コラム

コロナ渦だからこそ周年事業は絆を深める好機。そのあり方は?

投稿日:2021年1月22日 更新日:

昨年から全世界で猛威を奮っている新型コロナウイルスの感染拡大。この1年は、マスク着用、3密回避、ソーシャルディスタンスなどの基本的な感染防止策が当たり前となった「ニューノーマル(新しい日常)」の定着をはじめ、リモートワークやワーケーションといった新しい働き方のスタイルも定着し、多くの企業にとっても経営のあり方や事業戦略などの見直しを迫られた1年でした。

昨年周年を迎えた企業においても、式典やパーティーの中止を余儀なくされた例が、枚挙にいとまがなかったのではないかと思います。しかし一方で、リモートワークやテレワーク、オンライン会議、ウェビナー(Webセミナー)などが日常となり、会食や飲み会なども激減し、社内におけるリアルコミュニケーションがほぼなくなってしまったいまだからこそ、社員同士の繋がりや絆が今まで以上に求められていることも確かです。周年事業はそもそも、企業理念の社内浸透、意思統一、一体感の醸成などといったインナーブランディング効果が期待される事業ですから、リアルコミュニケーションが激減したいま「周年」は社内の繋がりや絆を強化する絶好の機会だとも言えるでしょう。

コロナ渦における周年事業では、リアルな式典やパーティーなど、多くの人が集まるイベントの実施は現実的ではありません。必然的にオンラインイベント、Web施策などを中心とした展開にならざるを得ず、また日上的にリアルな接点が激減しているからこそ、従来以上に一方的な情報発信ではない「全員参加型」の施策が求められていると言っても良いでしょう。

しかし、コロナ渦であろうとなかろうと、変わるのは手法だけであって周年事業の意義や目的、基本メニューなどは変わりません。コロナ渦のいまだからこそ、あらためて社内を一つにまとめ、社内外に対して活力ある企業の姿と意思を伝えるーーー私たち周年太郎でも「新しい日常における新しい周年事業のあり方」を考えてみたいと思います。

次回以降は、その具体的な事例についてご紹介していきたいと思います。

-コラム
-, , , , , , , , , , , , , ,

関連記事

企業の周年か商品の周年か?課題解決型か祝事型か?<目的別に考える周年事業タイプ一覧>

「周年事業の基礎知識」の記事でも触れていますが、周年事業を計画・推進する上でまずはじめに考えなければならないのは、その「方向性」です。何を目的に、誰を対象に、どんなテーマで、どのようなゴールを目指すの …

いまさら人に聞けない!周年事業の基礎知識。<周年事業の進め方・実施編>

さぁ、計画通りに準備も順調に推進し、いよいよ周年当年がやってきました。周年事業として企画した各施策を、実行に移す段階です。 この段階で最も大切なことは、「社員の参加意識を高める」ことです。「周年と言っ …

いまさら人に聞けない!周年事業の基礎知識。<周年事業の進め方・計画〜推進編>

周年事業の組織づくりや基本方針、予算措置などの準備を終えたら、次は計画・推進へと進みます。これは大きな節目の場合、周年の1年前くらいから始めます。 計画段階で重要なポイントは「コンセプト策定」です。「 …

愛される社歌の作り方は?<社歌制作のポイント解説>

「周年太郎」では、企業の周年事業の企画アイデアとして「社歌」の制作を提案しています。 楽曲のイメージは、いわゆる従来からの社歌の既成概念にとらわれず、自由な発想で制作した方が良いと考えますが、ちなみに …

一つの周年は、次の周年に向けた序章。 <周年を「点」ではなく「線」で結ぶ、“周年ロードマップ”>

周年事業は、文字通り企業の創業・設立からの節目に行う事業です。 では、何周年の時に実施すれば良いのでしょうか?50周年や100周年という大きな数字の節目にだけやればやれば良いのでしょうか?あるいは、1 …