周年事業の企画といえば、ロゴマーク、式典・イベント、記念品、特設サイト、社史編纂、記念動画、社長インタビュー・・・と定番コンテンツはいろいろ。
しかし、「どれもこれも特に目新しさもなく、今ひとつインパクトに欠けるんだよねー」と感じておられる周年事業ご担当者の方もいらっしゃるのではないでしょうか?そんなあなたに、とっておきの周年事業企画のアイデアをお届けします。
それは、オリジナルの「小説」「アニメ」「テーマソング」による、コンテンツミックス、です。
そもそも周年事業は誰のためにやるのか?という根本的な課題に対する答えとして、現代の周年事業では「従業員のために」行なうという考え方が主流となっています。
そこで、私たち「周年太郎」では、「自社の従業員を主人公にしたオリジナルの物語」を創作し、それをアニメ化して、主題歌をくっつけて、大きなパッケージコンテンツにしてしまいましょう、という企画をオススメしています。
わかりやすい例で言うと、昨今のJ-POPの楽曲なども、小説を楽曲化したり、それをアニメーション化してミュージックビデオとして配信したり、という取り組みがポピュラーになりつつあります。
コンテンツミックスは、自分たちの会社と事業を舞台に、そのようなエンターテインメント作品を制作する、というワクワクするような話です!従業員の皆さんの、会社に対するエンゲージメント向上にも、きっと効果的な施策になることでしょう。
とはいえ、「そんな壮大な企画、どこから手をつけて良いかわからない」というご担当者の方のために、企画制作のステップやポイントを解説。ぜひ参考にしてみてください!
コンテンツミックス制作推進ステップ
1.テーマを決める
2.スケジュールと予算を決める
3.コンテンツ毎の作家を決める
4.社内を取材し、エピソードをまとめる
5.物語(ライトノベル)を執筆する
6.物語をもとにアニメーション化する
7.物語をもとにテーマソングを作る
8.パッケージ化する
A:小説は書籍化し記念品として配布する
B:テーマソングもCD化して記念品として配布する
C:アニメとテーマソングは一体化してWeb上で公開する
D:テーマソングはカラオケにも登録してもらう
いかがでしょうか?各項目の詳細については、次回のコラムから順を追って解説していきます!
乞うご期待!