コラム

愛される社歌の作り方は?<社歌制作のポイント解説>

投稿日:2019年5月21日 更新日:

「周年太郎」では、企業の周年事業の企画アイデアとして「社歌」の制作を提案しています。

楽曲のイメージは、いわゆる従来からの社歌の既成概念にとらわれず、自由な発想で制作した方が良いと考えますが、ちなみに「周年太郎」が考える、新しい社歌に必要な要素は以下の3点です。

1)楽曲のテーマや歌詞の内容が、自社の理念やビジョンや哲学や社風にフィットしている。

2)歌詞に社名や業務内容が必ずしも入る必要はないが(入っても入って無くても良しとする)、歌詞の内容は「ポジティブ」であること。

3)全体的にメロディーやアレンジの「聴き心地」が良く、比較的歌いやすい、または覚えやすく、耳に残るフレーズがある。

概ね上記の3点に合致していれば、あとはジャンルや曲調は自由に考えた方が良いでしょう。

ちなみに、2)の「ポジティブ」についてですが、稀に自虐的なネタを全面に押し出すという高度なテクニックを使う場合もありますが、それでも最終的にはポジティブな結論に導くことが大事です。ひたすらネガティブなだけの社歌では、社員の士気も上がりませんね(笑)

社歌の制作で考慮すべき点として、制作の過程でできれば社員が参加できる機会を設けた方が良い、という点が挙げられます。会社が一方的に制作して社員に押し付けるよりは、社員の意見や気持ちを反映させて制作した方が、自分ゴト化でき、また誕生した社歌に愛着も生まれるというものです。

ただし難しいのは、楽曲制作というのは極めて専門的な領域の作業になりますので、作詞・作曲・アレンジなどの楽曲制作に関わる作業を全て社員の手作りに任せてしまうと、稚拙なものになってしまったりなど、楽曲そのものの完成度に影響が出る可能性があるという点です。

最も良いのは、

社内から「社歌の歌詞に込めたいワードやイメージ」などを募集し、それを担当者が取りまとめ、作詞・作曲・編曲(アレンジ)については外部の専門家に依頼して完成させる。

ということだと考えます。

作詞だけを社内で作り、作曲は外部の専門家へ依頼、というケースもたまに見受けられますが、言葉の韻とメロディはとても深いつながりを持っており、歌詞がメロディにきちんとフィットしている曲は(意図的な字余りのテクニックなども含め)、耳心地もよく歌いやすいものです。したがって作詞と作曲は一体で考えるべきというのが原則ですので(プロの作詞家と作曲家なら別々の作業でも問題ありませんが)、これはお勧めできません。あくまで入れ込みたいワードやイメージだけを社内で取りまとめるにとどめておいたほうが良いでしょう。

私たち「周年太郎」では現在、何らかの周年事業の施策ご依頼企業様に関して、「社歌制作プレゼントキャンペーン」を実施中です。トップページにはオリジナルのサンプル曲の一部も公開しておりますので、ぜひ参考にしてみてください!

【周年太郎】

https://www.周年.jp/

-コラム
-, , , , , , , , , , , , , , , , , ,

関連記事

周年太郎を運営する広告企画制作会社のテーマソングを作ってみた! <社歌サンプル曲公開・第2弾!>

「社歌」というと、どうしても学校の校歌や一昔前の唱歌のような古くさいものをイメージされる方も多いと思いますが、周年太郎が考える新しい「社歌」は、「応援歌」あるいはその企業の「テーマソング」「イメージソ …

いまさら人に聞けない!周年事業の基礎知識。<周年事業の3つの効果と5つの意義>

前回のコラムでも触れましたが、「企業のさらなる成長を促すために、変化や変革を起こす絶好の機会として活用しよう」という企業が増えています。 なぜ「周年が変化や変革を起こす絶好の機会」なのでしょうか? 理 …

自社周年事業の企画書の作り方は?<第一次企画書版の事例>

周年事業のご担当者になられた皆様が、まずはじめにやらなければならない作業が、一次企画書の作成だと思います。 一次企画書は、周年事業計画推進の中核となる部門(経営企画室や総務や広報部門など自社の全業務に …

企業の周年か商品の周年か?課題解決型か祝事型か?<目的別に考える周年事業タイプ一覧>

「周年事業の基礎知識」の記事でも触れていますが、周年事業を計画・推進する上でまずはじめに考えなければならないのは、その「方向性」です。何を目的に、誰を対象に、どんなテーマで、どのようなゴールを目指すの …

いまさら人に聞けない!周年事業の基礎知識。<行事から事業へ。変わりゆく周年のあり方>

周年事業とは、企業の創業や設立から起算して 10 周年、50 周年、100 周年など、定期的に開催される企業イベントの一つです。 従来は、これまで歩んできた道のりを再確認し、社員や取引先などに感謝を表 …