
「社歌」というと、どうしても学校の校歌や一昔前の唱歌のような古くさいものをイメージされる方も多いと思いますが、周年太郎が考える新しい「社歌」は、「応援歌」あるいはその企業の「テーマソング」「イメージソング」のようなもの。社員の頑張りを応援する、社員が元気になれる。あるいは社員から「そうそう」「あるある」といった共感を得られる楽曲です。
前回のコラムで周年太郎が考える社歌のサンプル曲をいくつか公開中ですが、特に特定の業種や企業を想定したものではありませんでした。そこで、今回は新たに特定の業種を想定してサンプル曲を制作してみました。それが、私たち周年太郎を運営する広告企画制作会社自身を想定したテーマソングです。
現代はインターネットの進化のおかげで、企業がテレビやラジオなどのメディアを使わなくても、WebサイトやSNS上で自社の広報活動をマルチに展開できる時代。そんな中で自社の会社紹介映像やWeb動画を作る際に、BGMとしても使える自社のテーマソング(コマーシャルソング的な)をイメージして、制作してみました。
できるコミュニケーション 粋なプロモーション
広告会社ならではの「あるある」ネタや、業界特有の専門用語が歌詞の中に散りばめられた歌詞で、常に競合会社とのコンペにさらされたり、どんでん返しにあったり、バズやアクセスやコンバージョンを思わず神様に祈ったりなど、悲喜こもごもの日常業務の中で、それでもくじけず、投げ出さず、諦めないで仕事に食らいつく、そんな自虐的で情熱的な広告マンたちの姿を、ダンサブルなファンクサウンドに乗せてお届けします。
